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ブルーベリー(チャンドラー)

Vaccinium corymbosum

🫐 ノーザンハイブッシュ系

基本情報

和名
ブルーベリー(チャンドラー)
英名
Blueberry (Chandler)
学名
Vaccinium corymbosum
カテゴリ
果樹

栽培条件

☀️
日照
日なた(直射日光)
🌡️
適温
-20°C 〜 28°C

適性

✓ 都市環境

開花・収穫カレンダー

123456789101112
開花
4〜5月

関東平野(中間地)基準の目安です。

受粉と相性

ノーザンハイブッシュ系

✅ 一部自家結実

1本でも実はつきますが、同系統で開花期の重なる別品種を近くに植えると実付き・果実サイズが向上します。

受粉樹の候補(同系統 × 開花期が重なる品種)

ブルーベリー(チャンドラー)(この品種)
4〜5月

帯 = 開花期(月)。開花が重なるほど受粉相性が良くなります。

特徴

学名は Vaccinium corymbosum で、Ericaceae(ツツジ科)に属します。果実は青紫色で、果肉はジューシーで甘酸っぱい風味が特徴です。関東平野(中間地)では果樹として広く栽培され、家庭菜園でも人気があります。USDA Hardiness Zone: 8b-9a / Köppen Cfa の気候に適しています。

育て方

ブルーベリー(チャンドラー)は、日当たりのよい場所で育てることが重要です。土壌は酸性(pH4.5〜5.5)で、水はけが良く有機質に富んだ土壌が適しています。植え付けは11月〜3月が適期です。株間は1.5〜2mほど取り、風通しを良くしましょう。鉢植えの場合は、深さ40cm以上、幅45cm以上の鉢を使用します。剪定は冬期に行い、古枝や込み入った枝を切り戻して樹形を整えます。

水やり

ブルーベリーは乾燥に弱く、特に開花期〜収穫期は安定した水分供給が必要です。関東平野では春〜夏は1日に1〜2回、土の表面が乾かないうちに水を与えましょう。秋以降は回数を徐々に減らします。水はけの悪い土壌では過湿に注意し、鉢植えは受け皿に水をためないようにします。

温度管理

ブルーベリー(チャンドラー)は、耐寒性があり-20℃まで耐えることができます。生育適温は15〜25℃で、夏場は高温多湿に弱いため、日よけや風通しの工夫で暑さ対策を行います。関東平野では冬は防寒対策は必要ありませんが、夏は葉焼けを防ぐための管理が重要です。

病害虫

ブルーベリーではうどんこ病や灰色かび病が発生することがあります。うどんこ病は多湿時に発生しやすいので、風通しを良くして予防します。灰色かび病は開花期〜収穫期に発生しやすいので、過湿を避けましょう。害虫ではアブラムシやコナジラミが発生するため、見つけ次第防除を行います。

季節暦

ブルーベリー(チャンドラー)は11月〜3月に植え付けを行い、4月〜5月に開花します。収穫は6月〜7月に行います。

剪定・受粉樹・摘果

ブルーベリー(チャンドラー)は自家受粉性がありますが、他の品種と併植することで結実率が向上します。剪定は冬期に行い、内向きの枝や古枝を切り戻して風通しを良くします。摘果は特に必要ありませんが、過剰な着果を防ぐことで果実の品質が向上します。樹勢を維持するためにも適切な剪定が重要です。

収穫までの年数

ブルーベリー(チャンドラー)は植え付け後、通常2〜3年で収穫可能なサイズの果実が得られます。4〜5年目から本格的な収穫が可能になります。根が安定し、樹形が整うまで適切な管理を行うことで、早期の収穫と安定した収量が期待できます。

施肥(元肥・追肥)

ブルーベリー(チャンドラー)は酸性土壌を好むため、肥料も酸性域に対応したものを使用します。元肥には完熟たい肥やピートモスを用い、緩効性化成肥料を少量混ぜます。追肥は2月〜3月と収穫後に与え、窒素・リン酸・カリのバランスを整えましょう。過剰施肥は禁物です。

土作り(pH・排水・保水)

ブルーベリー(チャンドラー)はpH4.5〜5.5の酸性土壌を好みます。植え付け前にピートモスやバーク堆肥を混ぜ込み、土壌改良を行います。水はけが悪くてもよく、保水性も必要なため、もみがらやバークでマルチングを行うとよいでしょう。関東平野の赤土などでは、改良をしっかり行う必要があります。

※種苗法で登録された品種は、育成者の許諾なしに自家増殖(挿し木・種採り)ができません。登録状況は農水省登録品種データベースでご確認ください。

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